郵便局(かんぽ生命) 保険相談

郵便局(かんぽ生命)と保険相談

かんぽ生命のコンサルティング能力

郵便局(かんぽ生命)の加入者ではなく、一般の保険会社に加入している人で、郵便局に保険の相談に行こうという人は、まずいないはずです。

 

かんぽ生命での保険相談を視野に入れている人のほとんどが、
かんぽ生命の加入者だと思います。

 

そもそも、かんぽ生命とその他の保険会社とは、
その成り立ちから、存在意義に至るまで、まったく異なるため、
同じ次元で語るのが大変難しくもあります。

 

かんぽは、もともと、簡易保険という名前であったとおり、
簡単に加入できますよという簡単さと、
国が経営する保険会社だから安心ですよという安心感「だけ」で、
保険を販売してきた会社です。

 

すなわち、コンサルティングだの、他社の保険商品との比較だの、
加入者によって異なる経済的リスクの算定だの、一切関係ない世界で、
営業してきました。

 

したがって、簡易保険がかんぽ生命になったからといって、
その文化が急に変わるということはありえないわけです。

 

かんぽ生命に、相談やアドバイスを求めること自体がナンセンスだということですね。


かんぽも生まれ変わろうとはしているものの・・・

郵政も分社化し、かんぽ生命も独立した保険会社として、一般の保険会社と同様、営業体制を強化しています。

 

営業社員も、従来よりさらに営業成績を求められるようになり、数字を上げようと必死です。
そのために、一般の保険会社と同様の知識やノウハウを身につけようという意欲も感じられます。

 

しかし、如何せん、彼らはかんぽ生命の保険しか扱うことができず、そのかんぽ生命の商品ラインナップも、とても多くのニーズをカバーするには力不足といわざるを得ません。

 

そして何よりも、加入限度額が1000万円しかないことは致命的です。

 

これは、医師の審査なしに加入できるように加入限度額が抑えられているのと、簡易保険時代に民業圧迫しない目的で、このような制限が存在するのですが、これが撤廃されない限り、一般の保険会社と同じ土俵で戦うのは無理です。

 

ほかの保険会社の商品と比較して、保険料が安いわけでもなく加入限度額も決まっていてコンサルティングノウハウも欠如していては、保険の相談をする相手としては、合格とは言いがたいのが現状ですね。

 



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